今回、9月の実力テストの結果を大胆にも公表します。
もちろん、平均点だけです。
1. テストについて
2. DLE平均点について
3. 平均点との差について
4. 点が取れる理由(1年生)
テストについて
早速こちらが平均点です。
DLE生とても高いですね。
まず今回のテストについてです。
平均点は50.7点と難易度的には高いといえます。
数学と理科は平均が高く、英語との差は15点ほど。
今回の英語の実力テストを見る限り、
はかなり難度が高い問題が20%ほど、あとは何度はそこまで高くない基礎的なものといえます。
DLEの生徒さんは基礎をしっかりと取り、難度の高い問題にも対応できている結果が平均点に表れています。
難度の高い問題とは。
これは語彙です。1年生でこの難度の語彙か…。といった問題が数問ありました。全体として難しい印象でしたが、DLEの生徒さんよく取れています。
今後、重要になるのは【語彙】と【基礎文法】です。
平均点との差について
テストを見る際によく見てほしいのは
順位ではありません。
平均に対してどれだけとれているか、という標準点です。
少しわかりやすくするために、平均に比べてどれだけとれているかという“差”を出しました。
一見、平均点が変わらないように見える英・数・理ですが、
平均との差に比べるとこれだけの違いがあることが分かります。
5教科の平均との差が89点に対し、英語だけで31点の差。
英語が武器になっている生徒さんが多い証です。
点が取れる理由(1年生)
1年生のうちは点が取りやすいのは事実です。
ここから積み上げるための基礎をやってい置けば、得点は取れます。
DLEは基礎文法を徹底的に指導しています。
夏休み中に基礎文法を受講していただいた生徒さんは、得点率が高いことがデータとして出ました。
基礎の重要性が大切です。
DLEが目指すのはテストができることではありません。
1から自分で英文を作れることです。
だからテストでも取れるのです。応用がきかせられるためです。
あとは語彙でしょう。
DLEの生徒さんには語彙力をしっかりとつけてもらうためにRLコースで毎週語彙を鍛えています。これは教科書で知らない語彙がないレベルまでもっていきます。
また単語練習には厳しく指導します。
単語に関しては「できない」ではなく、「やっていない」だけです。
後者に対しては、しっかりとサポート、また厳しく支援します。
1年生が英語学習において本当に重要なのです。
これだけは1週間でも早く気付いてほしい。
英語は先延ばしにするほどできなくなります。
高校進学を考えている際は、遅くなる前に基礎を鍛えましょう。
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