1学期期末&中3実力テスト結果

1. 各学年の成績一覧

  • 中学1年生1学期期末の平均点
3カ月以上DLEに在籍している生徒さんの成績です。
  • 中学2年生の1学期期末の平均点
3カ月以上DLEに在籍している生徒さんの成績です。
  • 中学3年生の1学期期末の平均点
3カ月以上DLEに在籍している生徒さんの成績です。
  • 中学3年生の4月実施の実力テスト平均点:
※3カ月以上DLEに在籍していて、実力テストの結果を提出してくれた生徒さんの成績です。

2. 全てのテストで英語の平均が80点以上!!

 今回、全学年で英語の平均点が80点以上という、非常に素晴らしい結果が出ました。本当によく頑張ってくれています。
中には、前回より10点以上アップした生徒さんも多数。確実に力がついてきていることを感じます。

特に目立つのは、「宿題をしっかりやる生徒さんの伸び」が非常に大きいということ。暗記の宿題や復習を丁寧にこなし、コツコツ積み重ねている生徒さんは、かなりの確率で得点が伸びています。これは明らかな傾向です。

また、RL(リーディング・リスニング)の授業でSunshineの教科書内容を扱い始めたことも効果的でした。教科書の英文を繰り返し読んだり、音読練習をしたりすることで、学校のテスト勉強にも直結し、得点しやすくなっています

こうした日々の積み重ねと、教材の工夫がしっかりと結果に表れてきました。次回のテストでもこの流れを継続し、さらに自信につなげてほしいと思います。

3. 中々伸びてこない生徒さんへのアドバイス

英語が思うように伸びなくて悩んでいる生徒さんへ。

まずお伝えしたいのは、「宿題をただ“終わらせるための作業”にしないでほしい」ということです。
たとえば、「とりあえずページを埋めよう」と答えを赤で書き写して終わりにしたり、「明日が授業だからまずい!」と焦って、10分でバーっと終わらせてしまったり。

こういった“作業”としての宿題では、力はなかなかつきません。
宿題は、自分の弱点を知ったり、知識を深めたりするための時間です。だからこそ、丁寧に、じっくりと向き合うことが大切です

また、「単語が覚えられない」と感じている場合、それには必ず原因があります。
1週間に10個の単語が覚えられないということは、基本的には起こり得ません。
多くの場合、
・単語を見るだけで終わっている
・ノートにただ写して満足している
・そもそもやる時間が少ない(授業前に5分だけ、など)
といった“やったつもり”で終わってしまっていることが原因です。

記憶力は、筋トレと同じです。正しい方法で、繰り返し練習すれば必ず伸びていきます。
「ただ写す」ではなく、「見て→言って→書いて→チェックする」など、頭をしっかり使って練習することで、記憶も定着していきます。

「なんで覚えられないんだろう?」と感じたときこそ、自分のやり方を見直すチャンスです。
焦らず、丁寧に取り組んでいきましょう。応援しています!

4.今後気をつけないといけないこと

点数が取れている今だからこそ、気をつけてほしいことがあります。

それは、「結果が良い=このままで大丈夫」と思い込んでしまうことです。
テストで高得点を取った後は、「やった!」という達成感と安心感があると思います。それ自体はとても大切な経験ですが、その安心が油断につながってしまうことも少なくありません。

特に気をつけてほしいのは、次のような点です:

  • 宿題の取り組みが雑になっていないか?
     前は時間をかけて丁寧にやっていたのに、最近は「とりあえず終わらせる」ことが目的になっていないか見直してみましょう。
  • “わかったつもり”になっていないか?
     たまたま解けた問題が多かっただけかもしれません。理解を深めることと、偶然の結果は違います。
  • 復習が後回しになっていないか?
     得点が取れた単元ほど、「できたからもういいや」と思いがち。でも、知識は使わなければ忘れます。繰り返し確認することが大切です。
  • 次のレベルへの準備ができているか?
     高得点をキープするには、さらに一歩踏み込んだ学習が必要になります。現状維持では、成績も停滞してしまいます。

「伸びる生徒さん」は、良い結果が出たときこそ、自分を見つめ直し、さらに努力を続ける力を持っています。今の成果を自信にしつつ、次の目標に向けてまた一歩ずつ積み重ねていきましょう。

DLE英語学習塾は人気ブログランキングに参加しています!
DLE英語学習塾を応援するために以下の画像のクリックをお願いします!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP