ENGLISH CONVERSATION × GRAMMAR
英会話だけで
中学校の英語は大丈夫?
小学生の英会話は、発音・リスニング・英語を話す抵抗を減らすうえで大きな強みになります。ただし中学校では、「聞ける・話せる」に加えて、正確に読める・書ける文法力も必要になります。
英会話だけでも大きな力はつきます。ただし、中学校で安定して得点するには、「英語を使える感覚」に「文法・語順・英作文の正確さ」を加えることが重要です。
「小学生のころから英会話を習っているから、中学校の英語も大丈夫ですよね?」
こうしたご相談をいただくことがあります。
英会話を続けてきた子どもたちは、発音やリスニング、英語を口に出すことへの抵抗の少なさなど、非常に大きな強みを持っていることがあります。
一方で、中学校の英語では、会話だけではあまり意識しない文法の正確さ・語順・英作文が求められます。
STRENGTHS OF CONVERSATION
まず、英会話には
大きなメリットがあります
英会話を長く続けている子どもには、学校の問題集だけでは身につけにくい力があります。
英語の音に慣れる
英語らしい発音やリズムに触れる量が多く、リスニングにもつながります。
英語を口に出せる
「間違えたらどうしよう」と考えすぎず、まず使ってみる姿勢を育てやすくなります。
表現を場面で覚えられる
実際のやり取りの中でフレーズに触れるため、意味と場面を結びつけやすくなります。
英語への心理的抵抗が小さい
英語を「テストの科目」ではなく「使うことば」として経験できます。
これらは中学校以降にも生きる、とても大切な力です。
THE MISSING PIECE
それでも「英会話だけ」では
中学で困ることがある理由
中学校の英語では、会話で意味が伝わるだけではなく、正しい形で英文を作る力が求められます。
- be動詞と一般動詞を使い分ける
- 肯定文を疑問文・否定文に変える
- 主語によって動詞の形を変える
- 日本語を見てゼロから英文を書く
- 時制や語順を正確に使う
例えば、会話では意味が通じていても、テストではDoes he play tennis? と書くべきところを Does he plays tennis? と書けば減点されます。
英会話で育てた「使う力」に、
文法で「正確さ」を加える。
DLE GRAMMAR DIAGNOSIS
DLEの文法診断はここが違う
DLEでは、単なるテストの正答数だけではなく、「何ができて、何ができていないのか」を文法項目ごとに分析します。
文法診断では、正誤だけでなく「どの文法項目でミスしたか」まで分析します。
He is speak runs.
「間違い」と一括りにせず、一般動詞・be動詞・三単現など、複数の観点に分けて確認します。
She don't read book.
否定文だけでなく、複数形やスペルなども含めて、どこに不安定さがあるかを記録します。
間違えた部分の文法項目を分類し、個人の弱点とクラス全体の傾向の両方を確認できるようにしています。
MAKE IT VISIBLE
文法力を見える化すると、
「なんとなく分からない」が変わる
英語を苦手と感じる生徒の中には、「自分が何を分かっていないのか分からない」状態の子も少なくありません。
- 三単現の-sを落としやすいことに気づいていない
- 疑問文の語順が不安定だと自覚していない
- be動詞と一般動詞が混ざっていることに気づいていない
- 動名詞や時制など、一部の項目だけ理解が弱い
診断で弱点が見えると、生徒自身も、
「英語が苦手」ではなく、
「ここを直せばいい」に変わる。
この変化が、効率的な学習のスタートになります。
COMMON WEAK POINTS
診断データから見えた、
中1でつまずきやすい文法
DLEで実施した中学1年生の文法診断では、クラス全体の誤答傾向も集計しています。
- be動詞の疑問文・否定文Is this your pen? の語順や、be動詞の否定の作り方で不安定さが見られます。
- 一般動詞の疑問文・否定文don’t / doesn’t の使い分けや、疑問文の語順で混乱しやすい項目です。
- 三単現の -s / -esHe runs. のような基本文でも、-sの抜けが起こります。
- 動名詞be good at swimming のように、前置詞の後ろを動名詞にできないケースがあります。
- be動詞そのものI am / You are / She is など、主語との対応が不安定な場合があります。
さらに、スペル、疑問詞の語順、副詞の位置なども、生徒によって弱点として現れます。
こうした集計は、次の授業で何を重点的に扱うかを決める材料になります。
TARGETED TEACHING
弱点を「狙い撃ち」すると、
英語は分かりやすくなる
弱点が見えたら、その項目に絞って練習します。
診断
英作文や文法問題から、ミスの種類を特定します。
分析
個人とクラス全体の弱点傾向を整理します。
重点練習
be動詞、一般動詞、三単現など必要な項目を集中的に扱います。
英作文で確認
選択肢ではなく、自分で正しい英文を作れるか確認します。
例えば、be動詞の疑問文が弱ければ、その形式に絞った問題を増やす。三単現が弱ければ、主語を変えながら何度も英文を作る。
少人数指導だからこそ、英作文を一人ひとり確認し、「どこをどう直せばいいか」まで具体的に伝えることができます。
ELEMENTARY PREPARATION
では、小学生のうちに
何を準備しておけばいい?
英会話を続けている小学生に、文法問題を大量にやらせる必要はありません。
特に高学年から、次の内容を少しずつ加えるのがおすすめです。
- be動詞と一般動詞の違いを理解する
- 肯定文・疑問文・否定文を自分で作る
- 日本語を見て短い英文を書く
- 主語と動詞の関係を意識する
- 読んだ英文を「なんとなく」ではなく正確に理解する
つまり、英会話で育てた発音・リスニング・話す力を残したまま、そこへ文法・英作文という土台を加えます。
英会話で「使う」
+
文法で「正確にする」
DLE ELEMENTARY ENGLISH
DLEでは「英会話か文法か」ではなく、
両方をつなげます
英会話の良さを生かしながら、高学年から中学につながる文法・英作文を加えます。
小学3・4年生
音・発音・基本表現を中心に、英語を楽しく使う経験を増やします。
- フォニックス
- 発音・リスニング
- 歌・ゲーム・会話
- 基本的な英語表現
小学5・6年生
英語を使う力に、文法・短文英作文を加え、中学校で正確に書ける力へつなげます。
- be動詞・一般動詞
- 疑問文・否定文
- 中学につながる英文法
- 短文英作文
FAQ
英会話と中学英語について
よくある質問
英会話だけで中学校の英語は大丈夫ですか?
発音・リスニング・話す力には大きなメリットがありますが、中学校では文法・語順・英作文の正確さも求められます。特に小学5・6年生から、文法と短文英作文を少しずつ加えると移行しやすくなります。
英会話を習っているのに、なぜ学校のテストで点が取れないことがあるのですか?
会話では多少文法が不正確でも意味が通じることがありますが、学校のテストでは正しい語順・時制・疑問文・否定文などを自分で書く必要があります。そのため、会話力と文法運用力に差が出ることがあります。
小学生に文法を教えると、英語を話せなくなりませんか?
細かい文法ミスを毎回止めて発話を妨げる必要はありません。DLEでは、英語を使う楽しさを残しながら、高学年から理解できる範囲で文法の仕組みを整理します。
文法診断では何が分かりますか?
単なる点数だけでなく、be動詞、一般動詞、疑問文、三単現、時制、動名詞など、どの文法項目でミスが起きているかを確認できます。弱点が明確になることで、必要な練習を絞りやすくなります。
中学校に入る前に最低限できるようにしたいことは何ですか?
be動詞と一般動詞の使い分け、肯定文・疑問文・否定文、基本的な語順、短い英文を自分で作る力を身につけておくと、中学1年生の英語へ入りやすくなります。
FREE TRIAL / GRAMMAR CHECK
「英会話はできる」を、
「中学英語でも強い」へ。
聞ける・話せる力は大きな財産です。そこに文法・語順・英作文の正確さを加えることで、中学校のテストやその先の読解にもつながる英語力を育てます。
コメントを残す