ELEMENTARY EXTENSIVE READING
小学生の英語多読には
どんな効果がある?
多読は、単に「たくさん英文を読む」学習ではありません。物語を楽しみながら、英語を英語のまま理解する習慣を育てることが大きな目的です。語彙・発音・リスニング・読解力まで、長い目で見て英語力全体につながります。
小学生の英語多読の大きな効果は、「英語を日本語に訳して読む」のではなく、「英語を英語のまま理解する」土台を育てられることです。
「小学生のうちから、英語の本をたくさん読むことにどんな意味があるのでしょうか?」
英語学習というと、単語を覚える、文法問題を解く、英会話を練習する、といったイメージが強いかもしれません。
しかしDLEでは、小学生の英語学習において英語多読をとても大切にしています。
WHAT IS EXTENSIVE READING?
そもそも「英語多読」とは?
多読を簡単に言えば、自分が理解できるレベルの英語の本を、たくさん読むことです。
ただし、「たくさん読む」ことだけが目的ではありません。
英語を勉強するためではなく、
英語で物語を楽しむ。
日本語の絵本を読むとき、子どもは「この単語を覚えよう」「この文法を分析しよう」と考えているわけではありません。
「このあとどうなるんだろう?」「このキャラクターおもしろい!」と物語を楽しみます。
英語多読でも同じです。英語そのものを目的にするのではなく、英語を“手段”としてストーリーを楽しむことが大切です。
EFFECT 01
英語を英語のまま
理解する力が育つ
小学生の多読で特に大きなメリットだと考えているのが、英語を日本語に訳さず、そのまま理解する習慣がつくことです。
英語 → 日本語 → 意味
ではなく、
英語 → 意味
例えば、The boy ran to the door. という英文を読んだとき、一語ずつ日本語へ置き換えるのではなく、少年がドアへ走る場面をそのままイメージする。この処理が小学生の頃から自然になっていくことは大きな強みです。
WHY START EARLY?
中学生・高校生になってから
「英語を英語で読む」のは意外と大変
私自身、本格的に英語を勉強し始めたのは大学生になってからでした。英語を英語のまま理解できるようになるために、何時間も英文を読み、何時間も英語を聞き、大量のインプットを繰り返しました。
しかし、中学生・高校生になると英語だけに時間をかけることはできません。数学、国語、理科、社会など、他にも学ぶことがあります。
だからこそ、小学生の頃から「英語を英語で読む」ことが習慣になっていることには大きな価値があります。
EFFECT 02
語彙が「文章の中で」
自然に増えていく
多読のもう一つの大きな効果が、語彙力です。単語帳で単語と日本語訳を覚える方法も必要ですが、多読では単語を物語や場面の中で何度も目にします。
絵・場面と出会う
単語を日本語訳だけではなく、状況やイメージと一緒に理解します。
別の本で再会する
同じ単語や表現に何度も出会うことで、意味が少しずつ定着します。
自分の語彙になる
繰り返し触れた表現は、読むだけでなく話す・書くときにも使いやすくなります。
EFFECT 03
音声と一緒に読むことで、
発音が良くなる
小学生の多読では、黙読だけでなく、英語の音声を聞きながら読むことも非常に効果的です。
DLEではOxfordの多読教材を使い、英語の音声を聞きながら読み進める学習も取り入れています。
- 正しい単語の発音を聞く
- 英語らしいリズムやイントネーションをまねる
- 自分でも声に出して読む
- 「もっと上手に読めるようになりたい」という意欲につなげる
特に小学生は、英語らしい発音をまねすることへの抵抗が比較的小さい時期です。これは言語学習において大きな強みです。
EFFECT 04
発音の練習が、
リスニングにもつながる
発音とリスニングは、別々の能力ではありません。自分が正しく発音できる音は、聞いたときにも認識しやすくなります。
さらに、多読で英語を英語のまま理解できるようになれば、リスニングでも聞いた英文を一度日本語へ訳す必要が少なくなります。
読むときの処理速度が上がることは、聞くときの処理速度にもつながります。
EFFECT 05
英文を読む速度が上がり、
長文への抵抗が小さくなる
小学生の頃から英語の本を継続的に読んでいると、英文を読むこと自体が特別な行為ではなくなっていきます。
多読教材では、家族・学校・遊び・友達との会話など、実際に使われるさまざまな英語表現に触れます。
「英語を読む」ことが、
日常になる。
EFFECT 06
中学英語・英検にも
自然につながる
英検のためだけに多読をするわけではありません。しかし、多読を継続すると結果として、語彙、長文読解、読む速度、リスニング、英語への慣れが育ちます。
語彙
文章の中で何度も単語や表現に出会い、定着しやすくなります。
長文読解
英文を読む量が増え、読む速度や英文への慣れにつながります。
リスニング
音声付き教材や音読を通して、文字と音を結びつけます。
DLEが目指しているのは、問題の解き方だけを覚えて英検に合格することではありません。文章の内容を理解できる、英語を聞いて意味が分かる。その結果として英検にも合格できる状態を目指しています。
IMPORTANT CAUTION
多読は「難しい本を読めばいい」
わけではありません
多読には多くのメリットがありますが、読めない本を無理やり読ませることは逆効果になる場合があります。
- 絵が多く、内容を推測しやすい
- 一文が短い
- 同じ表現が繰り返される
- 音声があり、正しい発音を確認できる
- 本人が「だいたい内容が分かる」レベルである
「読めた」「分かった」「おもしろかった」という経験を積み重ねることが、継続のために重要です。
OXFORD READING AT HOME
Oxfordの多読教材を使って、
家庭でも英語を読む
DLEでは、教室での多読だけでなく、家庭でもOxfordの多読教材を利用できるようにしています。
多読で大切なのは、何より継続です。週に一度だけ読むよりも、短時間でも日常的に英語へ触れる方が、英語に触れる総量は大きくなります。
自宅でも継続して英語を読み進められる生徒は、読む力だけでなく、語彙・発音・リスニングなどさまざまな部分で伸びやすいと感じています。
DLE’S THREE PILLARS
DLEが大切にする、
小学生英語の3本柱
英語総合クラス
小学5・6年生では、英語の語順、be動詞・一般動詞、疑問文・否定文、短文英作文などを学びます。日本語も使いながら、「なぜこの英文になるのか」を論理的に理解します。
多読・英検クラス
実際に英語を読み、聞き、音読し、語彙を増やします。英語でのやり取りも取り入れながら、総合クラスで学んだ英語を実際に使う時間にします。
自宅Oxford多読
家庭でも継続的に英語を読み、教室だけでは作れない英語接触量を増やします。少しずつでも習慣化することで、英語を読むことを日常にしていきます。
READING & EIKEN CLASS
小学生の多読を、
「読める」で終わらせない
DLEの多読・英検クラスでは、ただ冊数を増やすだけではなく、読む・聞く・発音する・英語でやり取りすることを組み合わせます。
そして高学年では、英語総合クラスで文法・英作文も学ぶことで、感覚的に英語を使う力と、正しく理解する力の両方を育てます。
英語を「読む習慣」へ
英語を勉強するために読むのではなく、英語で物語を楽しめる状態を目指します。
- Oxford多読教材
- 音声を聞きながら読む
- 発音・音読
- 語彙・読解
- リスニング
- 英検につながる基礎力
FAQ
小学生の英語多読について、
よくある質問
小学生の英語多読にはどんな効果がありますか?
英語を英語のまま理解する力、語彙、発音、リスニング、読解力、英文を読む速度などに幅広くつながります。特に、小学生のうちから英語を読むことへの抵抗を小さくしておくことは、中学・高校英語にも役立ちます。
英語がほとんど読めなくても多読を始められますか?
始められます。ただし、最初から難しい本を読むのではなく、絵が多く、一文が短く、音声付きで内容を推測しやすい教材から始めることが大切です。
分からない単語を全部調べるべきですか?
すべての単語を毎回調べる必要はありません。物語全体を楽しみながら意味を推測する経験も大切です。ただし、内容がほとんど理解できない場合はレベルが高すぎる可能性があります。
音声付き教材にはどんなメリットがありますか?
文字と音を結びつけやすくなり、発音・リズム・イントネーションの学習に役立ちます。音声を聞いてから音読することで、リスニングにもつながります。
英検対策にも多読は役立ちますか?
多読だけで英検対策が完結するわけではありませんが、語彙、長文読解、読む速度、リスニング、英語への慣れなど、英検で必要になる基礎力を育てるうえで役立ちます。
FREE TRIAL
英語を「勉強するもの」から、
「読めるもの」へ。
無理に難しい本を読ませる必要はありません。まずは「読めた」「分かった」「おもしろかった」という経験から。DLEでは現在の英語力に合わせて、多読・発音・リスニング・英検につながる学習をご案内しています。
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